タンクヒロの鉄道模型

主に13ミリゲージの車輌制作記録です。

カテゴリ:4110 > 美唄2号タイプ

先日ランサーの16か17回目の車検を受けに行って来ました。
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いつも余裕が無いので車検屋さんで。 
今まで結構直してもらっています。果たして今回はいかがまものか不安です。
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結局は各所のオイルを交換した程度でした。交換部品もありませんでした。
一般的な部品ならいいですが、専用部品ですともう三菱にも無いと思うので
大変なんです。作ってもらうしか無いんです。なので高額になります。
まあ今回はなんとかお安く済みましたが、次回が怖いです!
今の走行距離は13万弱。
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最近はあまり乗らないので勿体無い様な気もしないではないですが、
クラッチを踏めなくなるまでは乗るんです。私んちの最後のクルマです。

車検は1日車検なんで、整備中は家で4110の修理をしていました。
先日テスト走行で何でも無いとこでショートしていたので見る事に。
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バラしてる時に集電ブラシを留めてるプラビス2本のうち1本は折れて
いてもう1本はバラす時に折れてしまいました。こんな状態だったので
集電ブラシがユラユラしていてショートしてしまった可能性があります。
新しいプラビスに交換しました。
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留めてあるプラビスが折れていたんです。モーター下の板に集電ブラシが
付いているんです。サイドタンク受けの直ぐ上をブラシが通ってるので
そこでショートした可能性が?組み直してテスト走行を。
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大丈夫でした。普通のレールよりかはコンディションの悪い改造レールを
使いましたが問題無さそうでした。これで一件落着でしょうか!
お気に入り機の一つなので、必死でした!



 

この生地機3輌にウエイトを入れるつもりでしたが
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右のB-6は入っていました。すっかり忘れていました。
左のC-11はもう少し作るとこがあるので、その時に入れる事に変更しました。
2号機だけ入れる事になってしまいました。この機は年に一度の作業?

まずはバラしてウエイト取り付け用の穴を確認。
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残念ながら2、4ミリの穴が開いていました。ネジが3ミリなので穴を広げる
事から始めました。ボイラー下部がめくれない様に慎重に広げていきました。
次にC-57用のウエイトなので切断をします。
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前は上下組み立て用のネジが当たらないとこで、後ろはギヤボックスに
当たらないところまでの大きさに切断しました。余った後ろの部分は
C-11に入れるつもりです。ボイラー内にネジ止めで付けました。
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つまらないネジやギヤボックスに当たらないで入りました。
たったこれで今年の作業は終わり。次は来年か・・・・
まだ煙室扉開閉とボイラー内の作りは諦めてはいません!いずれ・_

ついでなので重さを計ってみました。
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357gでした。サイドタンクにも入れればもう少し重くなるかと。
ちなみに4110で一番重かったんは、初期製品のHO機で338gでしたので
抜いて一番になりました。HO機は牽引力は結構あったので、この機も
楽しみです・・・・走らせてみました。
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安定感が出たように感じます。そう思いたいです!!流し撮りバッチし?

HOに続いて13ミリも牽引力や、通過カーブ、S字なども調べようかと・・



 

先日スチームドームを替えたんですが、ちょっと低かったので嵩上げ
する事にしました。頭部に何を貼ろうか考えていたら真鍮画鋲を貼ろう
かと。途中まで加工したんですが、頭部が平らなので気になりまして!
薄ら丸くするのも大変そうなので 、他を探していたら以前オクった
1850用の煙室扉を見つけまして。使い道が無さそうなのでこれを付ける
事に。薄ら丸くなっていますしちようどいい・・・加工終了。
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んまいい感じに。私んち的には。
当初のと比べても高くなりました。
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付けてみると、サンドドームと比べてもいい感じに見えます。
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やっと納得出来そうなのが出来ました・・・
あとは汽笛用の穴をどうするかです。実機では汽笛を移動したのか
ここを塞いであるようです。このままでも移動した感があるので
しばらくはこのままにしておきます・・・・・
この機も今年は終わりに。


 

pこの機も時間が経つにつれて気になるとこがチラホラ出てきまして・・
その一つがスチームドームです。
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他のドームと板の裾部分の組み合わせで作ったんですが、ちと大きく!
で、何回か使えそうなドームをオクってみたんですがなかなかいいのが
無く諦めていました。そんな時に見つけたのがこれでした。
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ドームが二つと他です。ドームは二つ同じサイズですが汽笛用の穴が
開いてるのとそうでないのとです。サイズ的には良さそうでしたが、
Rが全然違うので困っちゃいまして・・煙室扉も使えるかなと思って
いましたがダメでした・・・C-11用かと!4110にはちと小さかったです。
問題はRです。9600のボイラーに付けてもまだまだ大きんです。
二つあるので一つ壊してもいい覚悟で19、5ミリの丸棒に当てて1日放置。
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少しは小さくなりましたが、まだまだ9600にも合いませんでした。 
どうしたものか・・・今度はカマシタ状態で、ドームをライターで
しばらく炙ってから一日放置しました。
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すると、小さくなりましたね。オドロキ!!熱の力は凄い!!
ただ、強く締めすぎたのかすこーし縦長に!すこーしだけですが!
なので本番は少しずつ2回に分けて締めて炙りました。
今度は綺麗に出来ました。19、5ミリの丸棒にもほぼいい感じに。
で、2号機に付けてみました。
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いい感じに。今まででは一番いいかも。ただボイラーバンドがドームの
真下を通っているので、そこで少し浮いてしまいます。気になってくれば
あとはヤットコで少し裾を修正しようかと。
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とりあえずはこれで。


あ、あれ、少し背が低いように見えます。
大昔の生地完成品のドームと比べてみてもほぼ同じでした!
サンドドームが少し高いのでこっちが低くなっちゃうんですね。
あと1ミリ弱高さが欲しい。    どうしましょう・・・・
諦めか嵩上げか・・・・・しばらく考える事に・・・・・
しばらく放っておくといい考えが出てくることもたま〜にあるんで!!

 

もう一度三菱マークを!!私んちのエボ・1にもスリーダイヤは付いてます!

三菱マークがイマイチ気に入らないので、もう一度挑戦です。
今付けてるのはボナ製品を削ったものです。
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うすっぺらいのと、なんかちょっと・・・ 
手頃な既製品が見つからないので、 作ってみる事にしました。
元はと言えば、このミズノのエッチング不調から始まりました。
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上のはいいんですが、下のはただの△です。
さてどうしたもんか考えて結果、△に切った板に◇状のを付ければ
いいんじゃないかと簡単に決めてしまいました。早速まずは△を。
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0、4tの真鍮板から切り出して成形。
これに0、2tの真鍮帯板を一つずつ貼って◇形に削りました。
ここだけは真鍮材でないと・・・・・
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少し大きめで作って徐々に小さくしていきました。左のはハンダが
回ってしまい失敗。今のところ約3ミリの△です。よく見えませんが・・
これを電機のスノープロウ、DLの手すり類と一緒に塗りました。
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こんな感じになりました。もう少し小さくします。もう大変です。
これを付けました。
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お世辞にもいいとは言えませんが、苦労して作ったんでしばらくは
付けておきます。厚みがある分立体感?はでましたが、もう少し小さい
方がいいのかもです。でも赤地が少なくなってしまうのも・・・・
あとナンバーの2番もアルモデル製に替えました。後ろもです。
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今まで付けていたのはミズノのオプション用ナンバーでしたが、少し
小さいので少しだけ大きいアルモデル製にしました。実機のはもっと
大きいように見えます。
これで今回の三菱マークの交換は終了です。
あまりにも小さいので疲れました。飛ばして探すのに2時間掛かったりも!!

蒸気用の三菱マークが欲しい・・・・

最後に、外したボナの三菱マークは0、3tの板に貼って厚みを出し成形して
4122号機風のに付けてみようかと思っています。
 

まだこの機をいじる事があるんです。
もうどこが完成なんだか分かりません。

この機は塗装する事は無いと思うので、気になっていたとこを
見直してとりあえず完成とする事にしました。
まず煙室扉まわりではライトにレンズを入れて、 ナンバーを大きいのに
交換しました。
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今までの丸ナンバーはミズノのオプションで出ていた物を付けて
いましたが前から小さいなと気になっていました。そんな中、
ちょっと前にAタンク用にと、どこかの Bタンクの上まわりのゴミを
買いましてその中に 大きめの2番の丸ナンバーが入っていました。
最近見つけたんです・・・・
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ゴミの中から宝物が出てきたんです。いままでいろいろ探して一番大きめ
だったのがアルモデルのナンバー。ミズノのと比べると角ナンバーも少し大きい。
これを使うつもりで塗りましたが、今回見つけたのはかなり大きいです。
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実際に保存機に付いてるのもかなり大きいです。 晩年の2号機は丸ナンバーが
付いていました。美唄鉄道のさよなら運転の記事が載っていたジャーナルに
2号機も載っていましたが、保存機と同じ位?同じ?のが付いていました。
なのでこのナンバーで決定です。 いい感じに大きい・・恥ずかしいくらい・・

次に気になっていたのが、サイドタンクに付いてるナンバー下の三菱マーク。
オプションのナンバーの中にも三菱マークが入っていましたが、一つエッチング
不良で ただの三角だけになっていました。で、いろいろ探しました。
電機用のも買ってみましたが、地銀なんです。蒸気は地金でないとです。
最後に見つけたのがボナの製品でした。が、かなりの薄板でした。
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この中の三菱マークだけ使うので、他を削り落として付けました。
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さすがに小さすぎて上手くいきませんでしたが、まあこれで・・・・・ 
ちょっとボケてしまいましたので今度完成写真を撮ろうと思っています。
小さいので付けるのも大変でした。
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マークをこの状態で付けていましたら、サイドタンク下の配管に触れて
2箇所外れてしまいまして・・・・
さすがにフラックスは使いたくないので、ペーストで付け直しました。
濡れティッシュで拭いて終わりに。

あとは気になるとこが出てくるまではこのままで・・・・・
生地完成なので、気になればすぐにでもはじめられます・・・・




 

修正ではなく進展??カプラーを加工して付ける事にしました。
使えそうなのは細々とオクって集めていますが、 やっと出番が!
この機のカプラーは、前はダミーで後ろは金岡工房のを加工して
付けています。
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カプラーポケットがエコー製でKD4番を加工して付ける物です。 
4番が廃番なのか出回って いません。なので金岡工房製を加工して
付けようかと。やり方を忘れてしまったので、機関車から外したのを
参考に加工しようかと。左の様に加工しようかと。
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微妙に違っています。 前回のと違う製品のようです。
とにかく削って板をつけて左の様にするだけです。 
大穴の少し上に1,5ミリの穴を開けて余分なとこをカットしました。
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左が4番で穴開けしてませんがヘッドと穴までの距離が今回のは同じ
くらいになりました。 前回のよりは少し長くなりましたので今回のを
後ろに付ける事にしました。それと、このままでもいけるかなも?
復元用のバネは全〜部付けていないので、 もし付ける事になったら
また考える事にしました。
 
付けてみました。前。以前後ろに付けていた物。
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以前のとあまり変わらずですが、連結出来るようになりました。
後。今回製作物。
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以前のより少し飛び出たので、連結時に炭庫から離れていいかもです。
今回は緩〜くこれだけでした。

昔のKDと比べて最近のはヘッドが小さいのが多いです。
この金岡工房製のも小さいヘッドで、KDの4.5,6,8あたりと連結すると
少し問題もありそうです。以前重連運転した時カーブで何回も離れて
しまった事がありました。私んちではほとんどが4,5,6,8番なので
運転遊び時には4番に替えた方がいいようです。




 

ちょっと今はお休み中になってしまいました・・・
が、ほんの少しだけ・・・
中途半端な黒染めになっていたスノープロウを綺麗にしようかと。
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元はアダチ?カツミ?製のだったんですが、加工して付けれる様に。
磨く前と後・・
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たったこれだけです。作業時間約5分・・・
洋白に合わせてシルバーに塗るか迷いましたが、生地という事で磨きました。
前々から気になっていたんですが、やっとです。

生地ボディーには生地のスノー プロウを・・・・
初期製品の4110もやったんでついでにこれもです。

もうこの機は ほとんどイジルとこもないかもです。
 

やっとほぼ生地完成になったんですが・・・
最後に一つ。安全弁を直に付けていましたが、丸い台座?がある様なので、
前から考えていたイモンの小ワッシャーを挟む事にしました。
アダチの安全弁は、1ミリのねじ込みなので・・・
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一枚でいいかなのと思っていましたが、いっぱい有るので二枚重ねて
挟んでみました。 
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たいして変わり映えしませんが、まあ気分の問題で・・

他機の塗装ついでにまた軽〜くクリアーを吹き付けて、両脇に2番を
付けてとりあえず終わりに。
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キットに入っていた三菱マークは、 エッチング不良で使えずですが
やっといいアイデアが・・・…今度の通販で買ってやって見ることに・・・

とりあえずはこんなんで終わりに。
ただ・・・・一つ問題が・・・
少し前にテスト走行した時に、走りはとてもいいんですがカーブで
とまっちゃったんです。それも絶縁車輪が内側の時だけ。気になって
いたので今回またテスト走行してみたら、問題なかったです・う~ん・・
ショートではなく集電不良なので、ブラシの当てが弱いのかもです。
今集電は、第3,4,5からとっていますが、いずれ第2からもとるつもり
なので、準備はしてありますしパーツもあるんです。私んちの美唄型
4110と同じにするつもりです。

まあ、しばらく箱の中へ、
出庫・・・
 

やっと今回の大きな修正と追加工作が終わったんですう。

こちら側はこんな感じになりました・・・
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細い配管は、たるんでる感じに?何とか見えますかね・・・
あと、金岡さんがいろいろ教えてくれたので、細かな追加工作も
してみました。あと、安全弁も台座がないんですって・・・
画像を見たらその通りでした。まあ、これで今回は終わりにします・・

また気になる部分が出てくるまでは、これで完成です・・・
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もうあまり無いと思いますが、細かなパーツの追加、交換位はあるかも
しれません・・・その時までそっとしておきます・・・

こういうのは、塗装した方が良く見えるのかも・・・
 
結構疲れましたです・・・ 

 

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